ビットコイン価格は100万円前後で推移、中国が暗号化マイニングを禁止する内容を削除
ビットコイン価格は100万円で推移中。
ビットコイン価格は100万円を行ったり来たりしています。
すぐには落ちてきませんが、やや方向感が無い感じです。
前回の中国のブロックチェーン推進のような大きめのニュースに期待したいところ。
◆中国、政府文書に暗号化マイニングを禁止する規定を削除◆
— Huobi Japan Media (@HuobiJapan) November 6, 2019
ニュース速報!中国政府が今日発表した「産業構造調整ガイドライン2019年版」で、暗号化マイニングを禁止する内容が削除された。関連内容は、以前のパブリックコメント素案に記載されている。 #Huobi #暗号化マイニング
そう思っていたら今日マイニングを禁止する規定を削除していました。
これはなかなか大きい気がします。
前回の30%アップは確実にチャイナマネーが流れた影響でしょうし、中国の動向はまた影響力が出てきているように思えます。
先に中国で進展していくのを期待しましょう。
ビットコインは90万円台で推移中~コインチェックがステラを新規上場へ
ビットコイン価格は100万よりやや下がり、98万円で推移。
さすがに1日で30%は上げすぎたのか、調整しています。
200日線が意識される形でしょうか。
コインチェックがStellar Lumens(XLM)を新規上場。ステラ上場は日本初
XLM取り扱いを11/12から開始します!🎉
— 和田 晃一良 (@wadakooo) November 1, 2019
Stellar Lumensの取扱い開始に関するお知らせ | コインチェック株式会社 https://t.co/hffpeMa20q #ビットコイン @coincheckjpさんから
さて、今日は Stellar Lumens(XLM)ステラ がコインチェック新規上場するということが話題になっています。
ステラは元Ripple(リップル)の開発者が中心になって作った仮想通貨です。
リップルとの違いとして、毎年の発行枚数上限があることや、個人間の利用を目指すという点で差別化されています。
2014年7月に公開された通貨で、よくエアドロップをやっているので海外ではそれなりに知名度があります。
個人的には日本や韓国除くとリップルより人気かも?という印象があります。
さて、ステラですが、今回コインチェックに上場する意味というのは大変大きなものです。
というのも、今夏モナコインがコインチェックに上場しましたが、これはビットフライヤーやザイフといった国内取引所にはすでに上場されていました。
なので国内のホワイトリスト入りしていた通貨が上場しただけ、という状態でした。
今回は海外の通貨がおよそ2年ぶりに国内初上場を果たすということになります。
ステラはコインチェックに上場するまで国内では買えないという点もモナコインの上場のときと違います。
【New】コインチェック、新規仮想通貨の取り扱い開始へ──「日本で売買できる新しい仮想通貨」は自主規制団体の設立後初 #coindeskjapan #コインチェック #ステラ(XLM) #マネックス・グループ(MONEX) https://t.co/eORJ9B7UKf
— CoinDesk Japan (@CoinDeskjapan) November 1, 2019
どのように他通貨にも作用していくのか、楽しみですね。
その他時価総額上位通貨が2年間上場できてない現状はちょっとおかしいですからね…
ステラ Stellar Lumens(XLM)は11/12日にコインチェック上場予定です。
もし現在買う場合は、海外取引所のみになります。
ビットコインが大暴騰1日で30%超えの衝撃
ビットコインが大暴騰中!
ビットコインは80万円から一気に100万円再度超え。
めちゃくちゃやばいです。
悲観するしかないところから1日で景色が変わりました。
中国がブロックチェーンをどうとかがきっかけでしょうか。
1日で30%超えというのはかなり珍しく、ビットコインの歴史で見てもなかなかお目にかかれない上昇率です。
歴代でも4位か5位レベルだと言われているようです。
出来高も大きく上昇し、6月の水準並です。
反転の可能性が出てきました。
ビットコインは続落~グーグルの量子超越コンピューターが話題に
ビットコイン価格は80万円台前半まで暴落しました。
もう少しレンジ内で上下すると思ってましたが、結構簡単に価格が落ちてきましたね。
【速報】グーグル スパコン越え「量子超越」を正式発表、仮想通貨ビットコインは暴落$BTC #Bitcoin #ビットコイン #仮想通貨 #グーグル #量子超越 #量子コンピューターhttps://t.co/BBEaTz3sHS
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) October 23, 2019
グーグルの「量子超越」コンピューターが話題になっています。
グーグルがスパコン越えのコンピューターを発表。
ビットコインの公開鍵や秘密鍵が計算できてしまうのでは?という不安感が暴落のきっかけになったようです。
しかし実際にはどうなんでしょう、ビットコインの暗号を破るとかそういう話ではないような気がしますが、地合いの悪さと破られるのではないかという大衆の不安が相場を押し下げていると思います。
こういう大衆感情で動くところはわかりやすいですね。
特に今年はアメリカ中心の相場なのでグーグルはインパクト大だったんでしょう。
現在ビットコインは7400ドル前後(80万~81万)です。
直近の7700ドルサポートは破ってしまいました。
一応5月~6月で揉んだ価格帯まで来たわけですが、出来高がここで増えるでしょうか?
今のところ出来高も少なく、直近サポートラインを下抜けてしまったので、前回書いたもう一つ下のライン65万~70万まで落ちてもそんなに不思議ではないように思えます。
個人的には下落トレンドに入ってると思いますし、よほど良いニュースが出るか底打ち感ある出来高急増が起こらない限り、買いで入りたいとは思えません。
米議員、ステーブルコインを証券と分類する法案を提出 仮想通貨市場の重要法案にhttps://t.co/8qfTMMZq6H
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) October 23, 2019
民主党の議員が米国連邦議会下院に、ステーブルコインを1米国証券法の下で規制するよう求める起草原案を提出。
フェイスブック主導の仮想通貨リブラを念頭において起草された可能性が高い。
ステーブルコインの証券認定もあるかもしれないですからね。
これは根底にあるのはリブラを規制する動きですね。
もちろんテザーへの影響もあります。
ずーーっと書いてますが夏以降仮想通貨にとって良くないニュースばっかりです。
ここまでくると笑うしかないですね。
6月の好材料リブラ、ETF通るかもという期待感がことごとく否定され、上がりそうな材料、前提条件がすべて崩れて将来の見通しが暗く、悪材料に変わってしまってるのが痛いですね。
個人的に注目していた4月の上昇のきっかけかもしれないグレイスケールビットコイン投資信託も200日線をやや下抜け気味。
グレイスケールは5月に「金をやめてビットコインに投資しよう」という広告を出していた所です。
日足200日線を明確に下抜けた場合、こちらも日足で下落トレンドになり、さらに雰囲気が暗くなります。
出来高は見ての通りで下げているのに現時点で少ないです。
4月頃の地味に出来高が増えていっている動きとはまさに対照的ではないでしょうか。
大きく反発するような明るい材料が出てきてほしいものです。
ビットコイン価格は再び80万円台に~リブラ協会は発足
さてビットコイン価格は現在86万円前後で推移しています。
見事に200日線で押し返されています。
そこから毎日右肩下がりなのでよくないですね。
日足200日線はよくトレンドの転換点と言われますが、基本通り下落トレンドに転換したでしょうか?
前回の底である83万~84万円を割ることがある場合、もう一段下の65万円~70万円まで落ちてもそう不思議ではありません。
なんとか切り返して欲しいところです。
【New】7社離脱も「リブラ協会」発足。韓国が貿易金融にブロックチェーン活用へ──10月12日-18日【1週間のニュース】 #coindeskjapan #「韓国」の仮想通貨・ブロックチェーンニュース #自動車・モビリティ業界のブロックチェーンニュース https://t.co/wto7gvw1hX
— CoinDesk Japan (@CoinDeskjapan) October 19, 2019
Facebookのリブラですが、14日にリブラ協会を発足させました。
大手金融系企業が抜けたにも関わらず強気ですね。
潰される前に作ろうとしているのかよくわからないという印象です。
どちらにせよローンチまで時間がかかるのは確実で、それは規制が原因なので米国が認めなければ難しいと思います。
Facebookは2018年夏の個人情報漏洩事件からずっと逆風の中におり、新しく作ろうとしているリブラは金融秩序の不安定化が懸念されているので承認を得るのは容易ではないでしょう。
10/19 10:00 追記
【G20閉幕 リブラ規制で合意】https://t.co/mzq1mWEi0s
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 18, 2019
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は18日、2日間の討議を終え閉幕した。フェイスブックが計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」に規制を課すことで一致。
早速規制来ましたね。
記事によるとマネーロンダリングや利用者保護の面で懸念があるため「深刻なリスクに適切に対処」するまで発行を認めない方針のようです。
リブラはかなり厳しい状況に追い込まれそうですね。
仮想通貨全体にとって恐らくマイナス要素だと思います。